不動産投資

不動産投資で有効な資産活用を

不動産投資で有効な資産活用を

長引く超低金利、老後への不安などから、ひと昔前に比べて不動産投資が注目を集めています。株式やFXなど金融商品と比較して専門的な知識がなくても始めることができ、ミドルリスク・ミドルリターンであることが不動産投資の魅力です。

倉敷市の株式会社エフ・カンパニーでは、不動産投資に関するアドバイス・ご提案を行っています。「有効な資産運用方法を探している」「より高利回りの運用をしたい」とお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

収益物件とは

収益物件とは

収益物件とは、所有者自身が住むための不動産ではなく、毎月一定の家賃収入を得るための不動産のことです。収益物件にはマンションやアパート、一戸建て住宅、ビル、倉庫・工場などさまざまな形態があり、丸々一棟所有する方法もあれば、マンション一室のみ所有する方法もあります。

不動産投資の2つのカタチ-インカムゲイン・キャピタルゲイン-

不動産投資には、中長期的に収益物件を所有し賃貸に出して収益を得る「インカムゲイン」と、所有する不動産の価格が購入価格より上昇したら売却して収益を得る「キャピタルゲイン」の2つがあります。収益物件は、インカムゲインのための物件を指します。

インカムゲイン キャピタルゲイン
いわゆる「家賃収入」であり、中長期的に収益物件を所有し賃貸に出して収益を得る方法です。物件を保有し借り手がいる限り、継続的に収入が見込めます。 投資対象の物件を購入した価格以上で売却することによって収益を得る方法です。反対に、売却により発生する売却差損のことを「キャピタルロス」と言います。

売却時に必要な書類と必要経費について

所有する不動産を売却する場合、決済時にいくつかの書類が必要になります。あらかじめ準備しておくと、スムーズな売却が行えるでしょう。

ご決済時に必要な書類
権利証 権利証もしくは登記識別情報
印鑑証明証 印鑑証明証 所有権移転登記添付書類に1通使用しますのでご用意ください。発行日より3ヶ月以内のものに限ります。抵当権などの権利がある場合は、債権会社への提出が必要ですので、追加で1~2通必要です。
実印 所有権移転に関する登記関係書類や抵当権抹消書類などに押印します。
本人確認書類 本人確認書類
免許証やパスポートの控えなどをご用意ください。
住民票 購入時登記した住所などの内容から変更があった場合に必要です。
住居表示変更実施証明書 登記した住所の住居表示が変更された場合に必要です。役所で取得できます。
ご決済時に必要な費用
登記費用 購入時点で登記した住所などから変更があり、所有権以外の権利が付いている場合は登記費用が必要になります。金額は内容により異なりますが12,000~22,000円ほどです。なお、購入時点で登記した住所などに変更がなく、所有権以外の権利が付いていない場合は不要です。
仲介手数料 不動産会社に支払う仲介手数料です。売却価格によって金額が異なります。

売買価格が200万円以下の場合:売買価格の5%+消費税
売買価格が200万円を超え400万円以下の場合:売買価格の4%+2万円に消費税
売買価格が400万円超えの場合:売買価格の3%+6万円に消費税

収入印紙 売買契約書に貼付するものです。売却価格によって金額が異なります。

売買価格50万円を超え100万円以下の場合:500円
売買価格100万円を超え500万円以下の場合:1,000円
売買価格500万円を超え1,000万円以下の場合:5,000円

また、売却する物件を現在賃貸に出している場合には、ご決済時に以下を清算いたします。

敷金 入居者よりお預かりしている敷金がある場合は買主様へ移管します。
家賃 月額を日割り計算して精算します。決済日前日までは売主様のご負担、決済日当日以降は買主様のご負担となります。
ご決済時に支払われる費用
売買代金 売買価格の金額
固定資産税 年額を日割り計算して精算します。決済日前日までは売主様のご負担、決済日当日以降は買主様のご負担となります。
管理費・積立金など 月額を日割り計算して精算します。決済日前日までは売主様のご負担、決済日当日以降は買主様のご負担となります。

PICK UP!-売却するか所有するか-

多くの人が物件を購入して10年ほど経つと、このまま所有し続けるのか、それとも売却するかという問題に直面します。この問題の答えは、お客様の今後のライフプランや現状の物件の価値、今後の市場動向予測などさまざまな要素を考慮して総合的に判断する必要があります。

当社では、国交省登録事業・不動産流通推進センター認定の不動産コンサルタントマスターの資格を持つ不動産売買の専門家が、不動産を売却、あるいは所有するかについてのアドバイスを行っています。プロの視点からお客様にとって最良の選択を導き出しますので、まずはお客様の状況をお聞かせください。